出版事業部/城戸 宏輔(入社4年目)

経営者の声を社会に届ける“ストーリーテラー”

私は出版事業部で営業を担当しています。
主に中小企業の経営者の方々を取材し、その想いやビジョンをインタビュー記事としてまとめ、雑誌やWEBサイト、Instagramなどで発信する仕事です。

単なる広告営業ではなく、「経営者の生き方や哲学を多くの人に届けたい」という信念を持って、日々経営者の方々と真剣に向き合っています。取材機会の提案から編集チームとの連携、掲載後のフォローまで、すべてに関わる“伝えるための営業”です。

想いに触れ、伝え方をデザインする日々

具体的には、経営者の方に取材の趣旨をご説明し、取材のスケジュール調整、掲載媒体のご提案、さらには実際の取材同行や撮影立ち合い、内容確認、記事の完成までを一貫して担当します。

インタビューでは、経営者の方が歩んできた道のり、事業へのこだわり、そしてこれからの展望などを伺い、それを媒体に適したかたちで編集部と一緒に整理していきます。大切なのは、相手の話を“ただ聞く”のではなく、“世の中にどう伝えるか”を常に考えながら向き合うこと。

掲載後は、お客様のSNSでの反応や営業活動への効果などを共有し、「出してよかった」と思っていただけるようフォローアップも欠かしません。

出版事業部/城戸 宏輔

一つの言葉が、誰かの背中を押す

この仕事の魅力は、経営者のリアルな想いに触れ、それを社会に届けられることです。
「この記事を読んで、起業に踏み出す勇気が出た」「こんな会社があるなんて知らなかった」——そんな声が読者から届いたとき、自分の仕事が誰かの未来に影響を与えているんだと実感します。

また、お客様から「自分でも気づいていなかった気持ちを言葉にできた」「会社のスタッフが誇りに思ってくれた」という感想をいただけると、この仕事の深さと意義を強く感じます。

出版事業部/城戸 宏輔

経営者と読者をつなぐ“架け橋”として進化したい

今後は、より多くの経営者の声を、より多様な方法で社会に発信できるよう、出版の枠を超えた新しい取り組みにも挑戦していきたいと考えています。
動画やイベントなど、メディアミックスでの展開も視野に入れながら、「誰かの想いが、誰かの一歩になる」瞬間をもっと増やしていきたいです。

また、今後入社してくる後輩たちにも、この仕事の面白さややりがいを伝えられる存在になれるよう、自分自身も日々成長を続けていきたいと思っています。

1日のスケジュール

09:00 出社・メールチェック・取材の準備

10:00 経営者と打ち合わせ(取材提案・掲載のご案内)

12:00 昼休憩

13:00 編集部と打ち合わせ・取材内容の共有

14:30 インタビュー同行・撮影立ち合い

16:30 社内で原稿チェック・記事内容の確認対応

17:30 明日のアポイント準備・チームと情報共有

18:00 退社