Profile
害獣駆除事業部・マネージャー/豊島 勝大(入社4年目)
現場とチームを支える、二つの責任
私は、害獣駆除事業部のマネージャーとして、現場対応とチームマネジメントの両方を担当しています。
現場では、特に難易度の高い案件や大規模な駆除案件に対応し、技術力を発揮するとともに、若手スタッフのフォローや指導にも力を入れています。また、日々の業務がスムーズに回るよう、スケジュール管理や現場の振り分け、スタッフの育成、クレーム対応などにも携わります。
“現場を知る管理職”として、技術とマネジメントの両輪で部門を動かすのが私の役目です。
現場の判断と、チームの成長を見守る役割
通常の駆除対応に加えて、私は部門全体の業務の流れや品質の安定に関わる仕事を多く担当しています。現場の判断をスタッフに任せながらも、技術的なサポートやイレギュラー対応があればすぐに動けるようスタンバイしています。
また、新人や若手スタッフの同行訪問では、調査の手順や駆除方法、見積もりの組み立て方などを一つひとつ丁寧に教えています。相手の性格や経験値を見ながら教え方を変えるよう心がけており、「現場力」がチーム全体に定着するよう取り組んでいます。
さらに、週に一度のミーティングでは、情報共有と改善点の洗い出しを行い、事業部全体の底上げを図っています。

技術の継承と、人の成長に関われる喜び
やりがいを感じる瞬間は大きく二つあります。一つは、難しい現場を無事に収め、お客様から「ここまでやってくれるとは思わなかった」と言っていただけたとき。そしてもう一つは、部下が成長して、自分の判断で現場を任せられるようになったときです。
自分が積み上げてきた経験や技術を、次の世代に伝えていく。その結果として、会社全体の力が上がっていく。これはマネージャーだからこそ味わえる大きなやりがいです。

組織として強く、誇れるチームをつくる
将来的には、害獣駆除事業部を「業界のモデルケース」と言われるような組織にしたいと思っています。技術力はもちろん、対応の丁寧さやスピード、スタッフ一人ひとりの誠実さを武器に、信頼されるチームを育てていきたいです。
また、働く人にとっても「ここでなら成長できる」「長く働きたい」と思えるような環境づくりを進めていきたいと思っています。
1日のスケジュール
09:00 出社・スタッフとの朝ミーティング
09:30 1件目の現場訪問(若手スタッフ同行)
11:30 帰社・報告内容チェック・指導
12:00 昼休憩
13:00 2件目の現場訪問(複雑な駆除案件)
15:30 スタッフ対応・翌日スケジュール調整
16:30 部門内ミーティング・教育計画の確認
18:00 日報チェック・退社